北信五岳(長野) 飯縄山(1917.3m) 2020年6月13日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 3:43 一の鳥居駐車場(標高1130m)−−3:57 登山口の神社(標高1180m)−−4:01 林道(標高1210m)−−4:43 駒つなぎの場(標高1530m)−−5:01 天狗の硯岩(標高1670m)−−5:22 中社方面分岐(標高1840m)−−5:30 1909m峰−−5:40 飯縄山(標高1917m)−−5:50 1909m峰−−6:42 登山口の神社−−6:54 一の鳥居駐車場

場所長野県長野市(飯綱町はギリギリ範囲外)
年月日2020年6月13日 日帰り
天候曇後雨
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場登山口の神社に10台程度、一の鳥居駐車場は100台は駐車できそうな広さ
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望立木皆無なのでおそらく大展望。今回はガスって展望皆無
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コメント25年ぶりくらいに飯縄山に傘と長靴で登る。雨の予報だったため手近で適度な所要時間の山ということで選択。まだ暗い時間帯は雨は降っていなかったが5時くらいから降り出して山頂到着の頃には本降りに。真っ暗な時刻に登り始めたが私より早く登っていた人は合計5人ほどいたのは驚いた。本来大展望のはずの山頂はガスで真っ白。気温が高く出発から下山まで半袖短パンで問題なかった




一の鳥居駐車場から出発。まだ雨は降っていない 登山口の神社を通過。車が3台駐車していた
林道を横断 林道の登山口標識は「南登山口」だった
旧奥宮一の鳥居跡地。今は鳥居の形跡は無い このルートは合計13体の石仏が点在する。これは最初の不動明王
駒つなぎの場。昔はここまで馬で上がったのか? 最初の水場
つづら折れで上がっていく 2番目の水場は「富士見の水場」と標識あり
天狗の硯板 標高1670m付近。根曲がり竹ではなく笹
イワカガミ 標高1800m付近。この付近から背の高い木は無くなる
中社方面分岐 花の名前は不明
これも不明。咲き始めだった 1909m峰南直下の祠
1909m峰。地図を準備していなかったので山頂と誤認するところだった 1909m峰東側直下に飯縄神社あり
1909m峰西側直下にはトイレあり 山頂へと続くなだらかな稜線。でも本降りの雨
飯綱山山頂。雨とガスで展望無し 展望盤。360度の展望らしい
ムラサキヤシオツツジか? レンゲツツジらしい
林道付近の鳥居 登山口の神社
人家から舗装道路を下って右に分岐する登山道へ 雨の降りしきる一の鳥居駐車場到着


・梅雨入りして今週末は土日とも天候が悪い。気温も湿度も上昇して低山では汗だくになるためにある程度標高が高い山しか選択肢が無いが、雨の降り出しが早い予報なので比較的短時間で登れる山を検討。その結果、長野市の裏山的存在の飯縄山とした。ここは登山口が標高1100m以上あり山頂の標高は約1900mなので標高差は800m弱。私の足なら2時間程度。おまけに大半の区間は樹林帯なので多少風が吹いても傘が使えるので蒸れずに済む。一番の理由は自宅から近いこと。雨の中を遠くまで出かけるのはもったいない。ここなら登山口まで1時間はかからないだろう。

・飯縄山に登るのは30年ぶり近いと思う。当時の記憶は全く残っていないが、おそらくは一の鳥居から往復したと思う。一の鳥居駐車場は広く、100台以上は駐車可能だろう。飯縄山は二百名山か三百名山に入っていたと思うので、地元以外からの登山者も多いだろうから広い駐車場はありがたい。

・早朝4時前に駐車場に到着。朝から雨の予報なので駐車中の車は1台のみ。傘とカッパをアタックザックに入れて出発。もう気温が高く出発時から半袖短パンでも寒くはなかった。この時期にこの恰好では虫の襲来は確実なので、肌が露出した部分には虫よけを塗った。

・最初はLEDライトを点灯して歩くが、登山道は一級なので全く問題ない。要所には案内標識が立っている。標高1180m付近で神社が登場。ここには駐車場があり車が数台あり。容量は10台程度なので早い者勝ち。次からはここに駐車するか。しかしまだ真っ暗なのに車があるということは、主は私と同じようにライトで登っているのだろうか。

・地形図通りに標高1210m付近で林道が交差。この林道入口には車止めがあって一般車は入れなのは確認済み。ここには「南登山口」の案内標識が立っていた。そして大きな鳥居あり。

・標高1270m付近ではしめ縄がかかった杉の木の脇に「旧奥宮一の鳥居跡地」の標識あり。ずいぶん昔に鳥居は無くなったようで痕跡は見られなかった。

・この後も立派な登山道が続き体に触れる藪は皆無。これなら雨が降っても問題なし。幸い、まだ雨は落ちてきていない。下山するまでこのまま天候が持ってくれるといいのだが。

・登山道脇には13体の石仏あり。最初の石仏に解説板が設けられている。さすが昔からの信仰の山である。ただし、石仏はそれほど大きくないのでライトが必要な時間だと見落とすものもあり。

・樹林の中&曇り空で明るくなるのがいつもより遅いようだが、4時半を過ぎて徐々に明るくなってきた。すると早くも下山する人とすれ違った。子供を含んで合計で5人。おそらく地元の人だろう。私も地元だが。

・火山だけあって登山道は土ではなく砂っぽい場所が多く、溶岩の一種である安山岩も目立つ。これなら大雨でも登山道が泥沼状態になることは無さそうだ。

・標高1530m付近で登山道が尾根上から斜面のトラバースに変わるところに「駒のつなぎ場」の標識あり。昔はここまで馬で上がったのだろうか? 確かにここまでは広い尾根で傾斜が緩かった。

・標高1600m付近で最初の水場が登場。標高1630m付近には次の水場があり「富士見の水場」と標識が出ていた。ここは樹林が開けているのでもしかしたら富士山が見えるのかもしれないが、今日は曇って遠望が効かない。そしてとうとう雨が降り始めた。最初は小降りで傘は不要だったが徐々に強まり傘が必要になった。それでも風が無くて傘が使えるのだからまだいい。この時期に通気性の悪い安物カッパを着て登ったら雨で濡れるのと同じくらい自分の汗で濡れてしまうだろう。

・水場があったコースは尾根から離れているが、標高1660m付近で再び尾根に乗る。ここには「天狗の硯岩」の標識あり。確かに平たい岩がある。ここは南に樹林が開けるが今日は展望無し。この付近から登山道の両脇には笹が目立つようになる。根曲り竹ではなく笹というのは地域的な要因か、それとも地質的な要因だろうか。

・標高1840mで左から登山道が合流。その方向は「中社方面」と出ていた。帰ってから地形図を見たら戸隠神社中社に通じていた。こちらも良好な道のように見えた。

・標高1800m付近からは背の高い立木が消えて森林限界っぽくなる。これは気候的な要因ではなく火山という地質的な要因であろう。

・背の高い樹林が消えると花が見られるようになる。オレンジ色に近い赤のツツジはレンゲツツジらしい。紫がかった赤のツツジはムラサキヤシオツツジとのこと。低い木の咲いている白い花はズミらしい。イワカガミはそろそろ終わりになりそう。ショウジョウバカマは完全に終わっていた。

・夏の花のシーズンにしてはまだ時期が早いので数も種類も少ないが、マイヅルソウは多く見られた。一部が開花したばかりの黄色い花はキンポウゲ科か? 一株だけスミレの仲間があった。

・傾斜が緩んで鳥居が幾重にも立った祠が登場。その先にハゲたピークに到着。地形図を持っていないのでここが山頂なのか疑心暗鬼。今日はガスって周囲の地形が見えないので山頂が他にあるのか目視で確認できない。だが、常識的に考えれば飯縄山は有名峰なので山頂標識が無いとは考えにくいので、ここは山頂ではないのだろう。東側直下には神社があった。帰ってから確認したらここは山頂南西側の1909m峰だった。

・おそらく山頂はまだ先だろうとガスで視界が無い中を進む。ピークを下った直下にトイレあり。その先はほぼ水平な尾根が続く。山頂が本当にこの先にあるのか分らないまま歩くのは精神的に良くない。雨は本降りとなり傘が大いに役立つ。樹林が無くて開けた場所でもほぼ無風だった。

・僅かに登り返すと今度は間違いなく飯縄山山頂に到着。平坦で広い山頂で周囲に立木は見当たらず、日陰が無いので暑い時期は適さないかも。でかい山頂標識が立っていた。その横には展望盤が設置されているが、今はガスって全く展望無し。ここは長野盆地の北端に位置し、南側は盆地が広がって障害物が無い。展望盤によると南アルプスが見えるとのこと。実際に見える天候の時に登りたいものだ。

・帰りは往路を戻る。雨が降りしきっているが、数人の登山者とすれ違った。そのうち2名は私と同じく雨傘をさしていた。トレランの人は雨具も着ずに走っていた。まあ、雨具を着て走っても汗で濡れるから同じだろうけど。

・林道を横断して登山口の神社に到着。往路での通過時より車が増えていた。その後、舗装道路を下ってから右の登山道に入って雨の一の鳥居駐車場へ。こちらも車は数台に増えていた。

 

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